上大岡の駅で会ったツルネンさんはとっても庶民的でした

上大岡の駅で会ったツルネンさんはとっても庶民的でした




国際交流リンクで紹介した牧師さんから、国会議員になったツルネン・マルティさんが上大岡の駅でビラ配りをしているところを見つけたので色々とお話をお聞きしました。

本で読んだとおりとても素朴な感じの人でした。私も本を読んでからすっかりツルネンさんのファンになったので偶然の出会いにとっても感動しました。
久々にとってもすがすがしい気持ちになりました。自分自身もとっても勇気付けられた本ですので、ぜひ一読下さい。

ツルネンマルテイ執筆の『そうだ、国会議員になろう』 中経出版

ツルネン そうだ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806118087/qid%3D1128918063/249-6960435-0026737

http://homepage2.nifty.com/yugatsuru/index.html 国際交流リンク記事

参考までにツルネンさんの最近のメールマガジンを紹介しておきます。

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ツルネンメルマガNo:205 

   「国政で取り組む重要課題について」  
           
今後私が重点的に取り組みたいと考えている課題について皆さんにお知らせしたい。

○ 第一に、来年も引き続き誠心誠意、有機農業の普及に取り組むことにする。議員連盟の活動としては一年間に及び有機農業の実態の勉強を重ねてきたが、それらをふまえた議員立法案を作成するための「立法作業部会」が10月から動き出した。来年の通常国会に法案を提出することを目標として国会閉会中も法制局と相談しながら草案作りを進めなければならない。
 幸い「日本有機農業学会」が時間をかけてまとめた「試案」があり、それをたたき台にするため立法作業はゼロからのスタートというわけではない。それでも、法案の細部をまとめることになれば与野党の対立が起きる可能性もある。そんなときには事務局長としての私の調整能力も問われることになろう。

○ 「環境病対策」も私が取り組みたいテーマの一つである。現在地球上にある何万種類という化学物質の中には、人間を含む動植物の健康を脅かしている物質がたくさんある。そのうちホルモンの働きを撹乱する化学物質が「環境ホルモン」と呼ばれているものたちだ。その大半が農薬に含まれていることがすでに明らかになっている。最近の社会問題となっている子どもたちの行動異常の原因の一つとしても化学物質が疑われている。もちろん農薬のみが原因ではない、「シックハウス」・「シックスクール」も有害な化学物質によるものである。アトピー性皮膚炎も環境病の一つであると疑われている。アスベストによる健康被害もまたそうである。
 先日のフィンランドの新聞には、「殆どのガンは環境病と生活習慣病が原因である」という記事が大きく載っていた。生活習慣病は私たちのライフスタイルが引き起こすものであるのは事実だが、すべての病気を本人のせいにしてはいけないと私は提唱したい。環境化学物質の摂取量のうち83%は空気から吸い込むという恐ろしい調査が本当なら、たとえば私が実践しているようにできるだけ有機栽培の農産物を食べるようにしたとしても、自分の生き方だけでは健康を守ることができない。従って、食の安全に取り組むと同時に国民の健康を守る意味でも環境病との戦いが不可欠である。

○ 安全保障に係る憲法論議も私が積極的に参加しているテーマだ。憲法改正に関する民主党の基本的考え方はまだ残念ながらまとまっていない。憲法の基本規範としての平和主義を基調とすることで党の方針は固まっているが、具体的な改正案として例えば自衛隊憲法に明記するかどうか、あるいは九条の二項を変えるかどうかなど、確かにまだ意見はまとまっていない。国連が主導する国際平和維持活動への日本の貢献の仕方も課題として残っている。しかし自民党はすでに憲法改正案を来月に発表すると報道されており、民主党も早急に党の方針をまとめる必要がある。私も民主党憲法調査会の幹事の一人としてこの問題にも取り組まなければならない。

○ 民主党の農林水産部門会議では、森林の違法伐採や木材の認証制度など林業に関する党の政策担当にも任命された。特に木材の輸入を抑えるために国産木材の利用を促進する対策も不可欠である。南アメリカなどでは森林の違法伐採に日本の企業も関係していることもあり、世界の森林を守るための日本の責任は重大である。

 現在、日本の農林水産業も環境も大変な危機に瀕している。しかし国民が本当に一丸となって社会と自然環境の健全化に取り組めば、改善の道が残されていると信じたい。

        Where there is a will, there is a way.
        意志あるところに道がある

  ツルネン マルテイ

ツルネンのホームページ
http://www.tsurunen.net/

国会事務所
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メールアドレス
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http://blogs.yahoo.co.jp/yuumiya1419/16135464.htmlhttp://blogs.yahoo.co.jp/yuumiya1419/16135464.html